4.0 点
緊急災害時の断水に対する備蓄という視点
私の会社にウォーターサーバーが4機あります。
通常は夏に冷たくて美味しい水を手軽に飲めて、冬には白湯を飲んでおりますが、一昨年、大雨の影響で道路が寸断され、ガソリンや食料などの物資も手に入りにくくなり、断水した地域もあったため通常の生活ができない状態が1ヶ月近く続きました。
1番困ったのは飲み水でした。
災害発生当初は断水しておりませんでしたが、数日後から影響が出始めました。
大勢の人が飲み水の確保のためスーパーのミネラルウォーターを買いに走っていましたが、ウォーターサーバーのための水のストックがあったため大変助かりました。
しかし断水が長引き、備蓄していた水もそこをつきましたが、ウォーターサーバー業者の方に相談したところすぐに必要以上の水のタンクを持ってきたくださり、多くの従業員は家族の分まで飲み水を確保できました。
普段水のストックは場所を取るため邪魔と感じていましたが、緊急時の備蓄という観点で考えると、災害対応できているという見方もでき、これからも利用したいと思っております。